枢やなのダーク・ファンタジー・コミック『黒執事』を原作とするテレビアニメシリーズ。2008年の第一期、2010年の第二期に 枢やなの『黒執事』を原作とするテレビアニメシリーズ。2008年の第一期、2010年の第二期に続き、原作の“サーカス編”をもとに制作された第三期である。サーカス団を舞台に、消えた子供達の行方を追うダーク・ファンタジー。監督の阿部記之を始め、シリーズ構成と脚本の吉野弘幸、総作画監督の芝美奈子ともに、前作「黒執事 Book of Murder」から引き続き参加している。
ファントムハイヴ家の執事セバスチャンは、多忙な若き主人シエルに仕えている。ある日、シエルの元に女王からサーカス団のチケットが同封された手紙が届く。そこには、彼らの移動と共に子供たちが相次いで行方不明になるという事件について書かれていた。調査すべくサーカス団“ノアの方舟”に団員として潜入するセバスチャンとシエルは、思いがけない人物に出会う。
Ciel and his butler, Sebastian, are asked by her Majesty to investigate the mysterious disappearance of small children and they are pointed in the direction of a traveling circus which's arrival to town coincides with the disappearances of the kids.