ストーカーの桐嶺葵に刺殺された青年・伴杭彼方は、ゴブリンの新生児に転生し、ゴブ朗と名付けられていた。ゴブ朗は生後4日目に、同い年で体格の良いゴブ吉と組んで狩りに出る。転生前の特殊能力“吸喰能力(アブソープション)”により、捕食した獲物の特性を得られるゴブ朗は、ホーンラビットを食べて脱兎、ナイトバイパーを食べてヴェノム、赤外線感知などを身につけた。
同族の少女・ゴブ美も仲間に加えてオークを仕留め、その肉を喰って精力絶倫を採り入れたゴブ朗とゴブ吉は、一夜にして頭髪が生えて筋肉質の大きな体格の【中鬼・亜種】に進化していた。レベルアップでホブゴブリンになったゴブ朗は、次第に種族の中で上下関係を築いて行く。
ゴブ朗は洞窟の奥で、繁殖用に捕らわれている妊娠中の人間の女性たちを見つける。死を望む彼女らに毒薬を渡すと、翌日全員が服毒自殺していた。心臓、胃、乳房、子宮を遺体から取って食べたゴブ朗は、異種族と会話できる能力や、大陸文字解読など多くのコミュニケーションスキルを得る。そんなある日、出稼ぎ組の大人ゴブリンが持ち帰った強奪品の中に、若い人間の女性が5人いた。孕ませ要員に利用される彼女たちを助けるため、ゴブ朗は決闘で村のリーダーを倒して座を奪うと、ゴブリンたちから隔離した小屋に5人の女性を匿う。
ゴブ朗は巨体のレッドベアーを仕留め、その肉を食べたことで【大鬼・希少種】のオーガに進化してオガ朗となる。さらに自分に襲いかかって来た人間の冒険者を返り討ちにして食べ、暗殺者、司祭、十字騎士など数々の高スキルをラーニングして行く。金銀財宝が集められた隠し宝物庫に辿り着いたオガ朗は、レッドベアーとの戦いで失った左腕に義手を得た。
獲物を探して森の中をさまようオガ朗は、ドライアドと呼ばれるニンフ族の美女と出会う。全裸に近い容姿のドライアドは、性欲を刺激する甘い匂いを発して雄を誘惑するのだ。乳房を押し付けて筋肉に舌を這わせるドライアドに勃起したオガ朗は、性力絶倫のスキルを使い、オーガ固有の巨根で5時間にわたる性交を行なう。ドライアドのキスマークをつけて村へ帰ったため、人間の女性5人とゴブ美は嫉妬から積極的になり、オガ朗は6人と激しい乱交に突入。何度射精しても全く精力が衰えないオガ朗と女性たちの性行為は、翌日の朝まで続いた。
エルフたちから襲撃を受けたオガ朗やゴブ吉、ゴブ美たちは、これを退けて23名のうち男のエルフ6名を殺害。生き残ったエルフたちには発情を催す薬品を投与して、性処理兼繁殖のために役立てる。ゴブ吉はオーガに進化してオガ吉になった。ゴブリンに転生した頃から共に育った親友の進化は、オガ朗にとって嬉しいことであった。オガ朗は他の種族との戦いや捕食を繰り返し、自分自身と仲間たちを進化させて行くのだった。
Каната Томокуй погиб, но возродился маленьким зелёным гоблином с огромным аппетитом. С каждым приёмом пищи он становится сильнее! И быстро возносится до статуса главы гоблинской деревни. Но это только начало. С воспоминаниями о прошлой жизни, новым телом и бездонным желудком он готов бросить вызов всему миру!
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Tomokui Kanata has suffered an early death, but his adventures are far from over. He is reborn into a fantastical world of swords and magic-- as a lowly goblin. Not content to let this stop him, the now-renamed “Rou” uses his new physical abilities and his old memories to plow ahead in a world where consuming other creatures allows him to acquire their strengths and powers.